冬なり、ふと思った事。

 

秋を通り越して、いきなり寒くなった印象の今日この頃です。数日前の冷え込みで風邪をひいてしまいました。こないだガソリンスタンドへ給油しに行ってびっくりしました。レギュラーガソリンが165円/リットルになってまして、思わず『高っ』って叫んでしまいました。原因は原油価格の高騰なんですが、これって色んな所にすごく影響出ますよね。ガソリン代 灯油代 電気代とかリアルに生活費の圧迫を考えてしまいます。しかも今年の冬は暖冬ではないそうです。

   我が家は築20年なので、今の住宅と比べると圧倒的に寒いです。高松は夏が暑くて、冬はそうでもない気がしますが、光熱費は冬期の方が高くついてしまいます。今の住宅の仕様として、高気密・高断熱というのをよく目にします。数年前の真冬にお客様を弊社の分譲物件をご案内した際に『高気密・高断熱なのに暖かいのリビングだけですね』と言われました。確かにお客様が感じたことを、その場でお聞きして、私が思ったのは、高気密・高断熱の家は、普通に夏は涼しく、冬は暖かいと思われてるのかな?と。すかさず説明をしました。エアコン等の空調設備を利用しないと当然、夏は暑く、冬は寒いです。冷暖房設備をご利用した際の、効果が圧倒的に良いという事をお話ししまして、ご縁も有り、弊社にて建物を建築させて頂きました。

昨年の冬に、アフタ-点検でご訪問した際には、『建築前に説明してくれたことがよくわかるよ。エアコンの効き具合が違う』と私にとっては嬉しい言葉を頂きました。香川県という地域性を考えた高気密・高断熱の仕様で住宅は充分快適になると私は思います。例えば過度に北海道仕様とかにする必要はないですね。そこにコストをかけるなら、他のご希望が叶うようにコスト配分されるのもと思います。最後にこれから住宅を検討している方、これってどうなの?的な質問等があれば弊社スタッフがご説明しますので、気軽にお問い合わせして物件をご見学頂きながら、色々とお聞きになってはいかがでしょうか。急に寒くなりましたので、皆さんも体調管理して風邪はお気を付け下さい。

                         不動産流通課   中村