SEKOU

ヘリンボーンフロアの家。

施工名 ヘリンボーンフロアの家。
公開日
場所 香川県高松市
「どんな家にしたらいいかわからない」という人も、気軽にご相談ください。さまざまなタイプの実績がありますので、ピンとくる雰囲気を見つけて、家づくりをスタートしましょう。巧みな空間の使い方やちょっとした空間に収納を加えたり、また意外な場所に収納を用意するなど、限られた空間を無駄なく利用して生活しやすい空間を家づくりに生かします。

物件概要

場所 香川県高松市
用途 一戸建て住宅
構造・規模 木造2階建て
延床面積 130.42㎡(39.45坪)

お洒落な玄関

ヘリンボーンの生み出す木目の美しさは、目に引く印象的な空間ですが、住宅の空間に馴染みとても落ち着きのある空間に。ヘリンボーンは細い木目を直角に交差させるヨーロッパ伝統技法。光の当たり具合や見る角度によってイロイロな表情に変化します。ヘリンボーンの素敵な床が玄関からリビングそしてキッチンへと続くとても贅沢で高級感があふれる素敵な空間に。床の張り方が複雑なため職人の技術も必要になりますが、独特のデザインでヘリンボーンの床材を取り入れると仕上がりはとても美しい空間に。

ヘリンボーンの素材は、一度に見える床面積が広くリズミカルでダイナミックな芸術的なイメージの床。高級感と上品さがありながら親しみが感じられるおしゃれな空間に。玄関からすぐに手洗い場を設置「帰宅時の手洗い&うがいは100%」。帰宅した子供たちがすぐに手洗いやうがいなどを毎日習慣にできるように設計しました。ウイルス対策として家に菌を持ち込まないようにと衛生管理も十分に考えて設計をしました。子供さんがまだ小さいので洗面台には踏み台も床に合わせてとイロイロなところにこだわりのあるものを配置。

リビングに降り注ぐ

キッチンからは、料理を作りながら、リビングの様子を確認できたり、奥のランドリーコーナーの様子そしてキッチン横のスタディコーナーで宿題や勉強などをする子供たちの質問に答えたりとキッチンを中心に設計をしました。家具やインテリアはこのフロアを基本にコーディネイト。キッチンからランドリーコーナーの扉をあえて透明にすることによってバックヤードから帰ってきた子供たちの様子を伺ことができたりランドリーコーナーの様子なども確認できます。キッチンを中心に家族の気配が感じられる空間づくりを重視しました。

ご主人が好きな黒をアクセントにしたダイニングキッチン。フィンランドの木製照明「オクト」が僕別な存在感を。キッチンからLDK全体とスタディコーナー全体を見渡せるので家事をしながら子供たちの様子を伺え、家族との会話が弾みます。キッチンスペースは、全て収納できるようにとⅡ型キッチンをチョイスし引き出しに食器や料理道具などを収納。インテリアにもこだわりを持ってチョイス。キッチン背面スタディコーナーの奥には、パントリーを設置し、大容量の収納も完備。キッチンの腰壁には外壁材を張り合わせてオンリーワンのキッチンに。素敵な個性的な空間に。

素敵な空間のスタディコーナー

「リビング学習」できるスタディコーナーは、キッチンすぐ横に配置。キッチンで料理するママの近くで宿題をしたり予習復習など子供さんの学習の疑問にもすぐに答えられる距離に。家族とのコミュニケーションをとりながら、学習できます。子供が巣立っていくと、ママやパパの趣味&書斎スペースとしても活用できます。自然の採光を室内に取り入れたり、こだわりのペンダントライトは、アルヴァ・アアルトの「ゴールデンベル」からは、優しい柔らかな光で家族を包んでくれます。ドライフラワーなど多彩な空間づくりを楽しまれています。椅子、照明などに至るまで奥様のセンスが随所に感じられます。

ホテルライクな洗面化粧台

ホテルライクな洗面化粧台は、高級感が溢れる空間出来上がりました。天井近くには横長の窓を設置し、自然の採光や換気ができます。鏡の下からの間接照明にもこだわり、水栓を使用する手元を明るくし、素敵な空間に。壁紙や床材にもこだわりチョイス。

高級感が溢れるトイレ

トイレは空間を上手く活用して広さを確保。輸入のペンダントライトを採用し、温かみのある空間を演出、ライトの位置にもこだわりました。タンクレスのトイレを採用し、トイレの空間を広めに。自然の採光を取り入れる小窓や絵画など狭い空間でもこだわりがあります。

便利なバックヤード

ガレッジに設置したスロップシンクは泥だらけの靴を洗うのに便利。汚れて帰ってきてもバックヤードから直接お風呂にアクセスできるのも。勝手口外には大型の自転車収納スペースとして大活躍。アウトドア用品などの収納にも便利。スロップシンクがあるので、子供の靴やアウトドア、ガーデニング用品などのお手入れもできます。キッチンから出た生ごみ置き場としても。