ウッドデッキのある家は魅力が満載!家族の団欒や、子育て、家事などにもおすすめ

木のぬくもりを感じられる自然素材の家に憧れを抱いている人は少なくありません。
そして、ナチュラルな家のポイントになってくるのが「ウッドデッキ」ではないでしょうか。
住みたい家のイメージのひとつに「ウッドデッキのある家」を思い描いている人も多く、その理由も数多くあります。
そこで今回は、ウッドデッキのある家の魅力をご紹介します。

ウッドデッキは第二のリビングになる

1階のリビング横に設置されるウッドデッキはリビングの延長線上にあることが多く、頻繁に行き来することが可能です。
気候の良い時は窓を開け放ってそのまま広い空間を有効活用することも可能で、室内と屋内をバリアフリーで繋ぐもうひとつのリビングとも呼べるでしょう。
テーブルをウッドデッキに設置すれば、そこはもう家族が団欒できるちょっとしたパーティースペース。
屋外で食事をしたりお酒を飲んだりしながら過ごすひとときは、ずっと忘れられない家族の思い出になること間違いありません。
家族で過ごす記念日はもちろん、友人や親戚などが訪れる特別な日などにも有効活用してみてはいかがでしょうか。

ガーデニングを楽しむ趣味の空間

自然素材で作られたウッドデッキはガーデニングなどの趣味を楽しむのにもおすすめのスペース。
屋内と繋がっていて気軽に活用できるスペースということもありますが、それ以上に、自然素材で作られているデッキが緑と調和しやすく、鉢植えなどがひとつあるだけでもさらに心安らぐ空間になります。
洋風のガーデニングだけでなく、和風のお庭も似合うので、和室にウッドデッキを併設させるのもおすすめです。

子供の遊び場にピッタリ

小さい子供の遊び場にもウッドデッキはピッタリです。
夏には空気で膨らませるプールを置いて水遊びをさせられるのもポイント。
リビングの延長線上にあるので足を土で汚さずに室内との出入りができるほか、水をそのまま流しても床から下に流れ落ちてくれるので後片づけもラクラク。
ウッドデッキに囲いがある場合は、プールの空気を抜いた後、そのまま手すりにかけて乾かすこともできます。

家の前に公道がある場合、小さい子供を外で遊ばせるのは不安なことが多くあります。
その点、囲いのあるウッドデッキなら日のあたるプライベート空間を確保できるので、安心して子供を遊ばせることができます。

ペットの遊び場にもピッタリ

室内で飼っている犬と過ごす空間にもウッドデッキはおすすめです。
リードで繋いで土のスペースまで届かないようにしておけば、囲いがなくても安心ですし、囲いがある場合は窓を開け放っておけば日の当たる暖かい場所で過ごしてもらえるので、ちょっとしたお散歩気分を楽しんでもらえます。
一階、二階を問わず活用次第でペットのお気に入りの空間になる点もウッドデッキの魅力のひとつです。

お茶屋ビールを飲む息抜きのひと時に

椅子やベンチを設置しておけば、家族での団欒はもちろん、ひとりでゆっくりと時間を過ごせるプライベート空間にもなります。
昼間は爽やかな風を感じながらお茶や読書を楽しめる空間に。
夏場はオープニングテントを設置して直射日光遮るようにするのがおすすめです。
夜は星を眺めながらお酒やビールを楽しむ開放的なデッキに。
家の中で四季を感じられる贅沢な空間になります。

和イタリアの家の中庭

洗濯物や布団を干すのもラクラク

外に布団を干したい時、ウッドデッキやテラスなどのスペースがバリアフリーであればそのまま手すりに布団を干すことができるので、いったん布団を置いて、外履きに履き替えてから干すといった動作を省略できます。
洗濯物も同様で、洗濯かごをそのままウッドデッキに運んでこれるので動線的にもスムーズです。

洗濯物を干すときの外部からの視線が気になるという方は、ラティスのようなもので視線を遮っておくことで外干しをしながらプライバシーを守ることができます。
ウッドデッキの設置方法によってさまざまな活用法ができるので、手すりを設けるのか、ラティスを設置するのかなども含めて検討してみると良いでしょう。

ウッドデッキがある家をチェック

いかがでしたか?さまざまな活用法でマイホームでの生活を豊かにしてくれるウッドデッキのある家で、家族の思い出をより一層素敵なものにしてみてはいかがでしょう。
実際にウッドデッキのある家を建てられた方の実例も参考にしながら検討してみてください。

「ウッドデッキのある家」の実例をご紹介 >