マキノの家は「耐震等級3」

東日本大震災から10年・・・
テレビでも多くの特集が組まれ、
映像を見るとあらためて当時の巨大地震の被害の大きさを思い知らされます。

「日本列島は地震活動期に入っている」と多くの研究者が警告するように、香川県も対岸の火事ではありません。

ここ香川県は、地震等の災害リスクが四国四県の中ではもっとも低いとされています。
しかし、県内において震度3以上の揺れを計測した回数は1980年代が3回、90年代は8回、2000~09年で16回、
10~19年は18回と増加傾向にあるようです。

 

そして、「南海トラフ巨大地震」
政府の地震調査委員会は2018年、それまで30年以内の発生確率を70%程度としていたのを70~80%に上方修正しており、
「切迫性は高まっており、いつ起きてもおかしくない」(県危機管理課)としています。

これらを踏まえ、普段からより災害に対する意識を持ち、防災グッズの準備、避難経路の再確認はもちろん、
建物は地震に強いものでなければなりません。
これから新築住宅をご検討される方は、まずは耐震性を重視しながら間取りや意匠性を高めて頂くとよいでしょう。

マキノの家は耐震等級1~3の中の最も耐震性能の良い3を取得しています。

・耐震等級1:極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力(建築基準法施行令第88条第3項に定めるもの)に対して構造躯体が倒壊、崩壊等しない程度
・耐震等級2:極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力(建築基準法施行令第88条第3項に定めるもの)の1.25倍の力に対して構造躯体が倒壊、崩壊等しない程度を想定
・耐震等級3:極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力(建築基準法施行令第88条第3項に定めるもの)の1.5倍の力に対して構造躯体が倒壊、崩壊等しない程度を想定

この「耐震等級3」の認定書類をもって、地震保険料が割り引かれます。(耐震等級3の場合、保険料は半額)
また、平成19年1月1日より地震保険料控除が新設され最大5万円の控除が受けられるようになりました。

よく住宅の広告等でみられる「耐震等級3相当」は正式な認定を受けておらず、
地震保険の割引対象とはなりませんのでご注意下さい。

 

地震から大切な家族を守るため、耐震性能の良い住宅が求められます。

質の高い住宅を供給することが、私たちマキノ不動産開発株式会社の使命だと考えています。

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